ライスフォース：米肌 対決 どっちがいい？ 結果は？
コーセーの「米肌」のトライアルセット、
特に肌潤化粧水がかなり気に入った私です。というのもこれまで毛穴の開きをごまかすためにリキッドファンデの上にさらに固形パウダーという厚塗りをしていた私。
それが米肌トライアルセットを使ってみてファンデにお粉だけという薄付きメイクでも毛穴がさほど気にならなくなったからです。
米肌トライアルセットを使ってみたときの記事はこちらです。
＞＞さらに薄付きメイクが加速？米肌の美白セットを使ってみた感想
そこで同じライスパワー系のスキンケアアイテムとしてアットコスメでも高評価のRICE FORCE（ライスフォース）が気になっていました。
こちらも「米肌美人 ライスフォース」という名でブルー系のパッケージ一体どっちが先に発売したんでしょうね？
どちらもライスパワーNO11というお米のエキスを主成分にした商品です。
なんかパッケージが似てますね（笑）
ライスフォースが先？それとも米肌？
調べてみると、ライスパワーが2008年に発売でコーセーの米肌は2012年なんですね。
ということは、米肌のほうが後なのかと思ったら2004年にすでにコーセーがライスパワーNO11を使ったモイスチュアスキンリペアという商品を発売してたんですね。
＞＞モイスチュアスキンリペアを元に作られたコーセーの「肌極」 「米肌」との違いは何？
こちらのパッケージもブルー系でした。
お米のイメージってブルーなんでしょうか？個人的にはセラミドが整って保湿・潤いアップというイメージがブルーっぽい？と勝手に思っています。
ライスフォースのトライアルセットは２種類
ライスフォースのトライアルセットは２つから選べます。
⇒あの人気モデルも推薦！『ライスフォース・トライアルキット』はこちらから
［ベーシック３点セット］
【化粧水】
ディープモイスチャーローション･･･20ml
【美容液】
ディープモイスチャーエッセンス ･･･8ml
【クリーム】
ディープモイスチャークリーム･･･5g
［シミ・美白ケアスペシャル５点セット］
上記の基本３点に加えて
【美白美容液】
ホワイトニングクリアエッセンス ･･･3g
【日焼け止め】
UNプロテクトミルク ･･･8g
この２点が加わりスペシャル５点セットとなります。
===================================================================
■ベーシック３点セット■
１０日分 ９７２円（税込）
■シミ・美白ケアスペシャル５点セット
１０日分 １５１２円（税込）
【洗顔料】
肌潤石鹸 ･･･15g
【化粧水】
肌潤化粧水･･･30ml
【クリーム】
肌潤クリーム･･･10g
上記の基本３点におまけとして
【美容液】
肌潤改善エッセンス･･･６回分
【クリーム：さっぱりタイプ】
肌潤ジェルクリーム･･･６回分
【マスク：非売品】
肌潤化粧水マスク ･･･１枚
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１４日分使える基本３点に
プラススペシャルケアアイテムがついて
１５００円（税込み）
私は、今回は保湿目的だったので、
ライスフォーストライアルキット基本の３点（１０日分）９００円のセットを申し込みました。
ライスフォース開けて見た時の感想は･･･
開けた瞬間、正直「小っちゃい」と思ってしまいました（笑）
まぁ３点セットですし、１０日分のお試しセットですからね^^;
でもコロンとしたフォルムに瓶の材質（プラスチックですが）は米肌よりは高級感があるような気がします。
化粧水、クリームの入れ物はちょっとガラスっぽいです。
【化粧水 比較】
左： 【米肌】肌潤化粧水･･･３０ｍｌ入
右：【ライスフォース】ディープモイスチャーロション･･･２０ｍｌ入
【保湿クリーム 比較】
左：【米肌】肌潤クリーム･･･１０ｇ
右：【ライスフォース】ディープモイスチャークリーム ･･･５ｇ
大きさは結構違いますね。
実際に米肌は１４日分、ライスフォースが１０日分です。
ライスフォース使ってみました
【化粧水】ディープモイスチャーローション
ニオイはあえて言うならお酒っぽいニオイかもしれませんが、ほとんど気になりません。
化粧水の出口の穴が少し小さいですね。
「まずはたっぷり５００円玉大」でと書いてあるのですがなかなか出てきません（汗）
コットンにとって使うならいいのですが、手のひらで直接つけようとするのなら手のひらの上でかなりトントンしなくては出てきません。
その時に手に直接当たるのでやや不衛生かなと思いました。
米肌はその点は逆で、うっかりしてると出すぎてしまうことがあります。
化粧水のとろみ感は米肌と似ています。
ただ若干米肌よりべたつくような気がします。
またスッと浸透が早く奥まで入っていく感じも米肌のほうが好きかな･･･
手に塗ってみても米肌の肌潤化粧水のほうがキメのひとつひとつに入り込んで行くような感じがします。
お米系の化粧水は潤うけどべたつきは少し気になりますね。
お米系コスメといえば、プチプラだと菊正宗の「日本酒の化粧水」などもあります。こちらもしっとりはするけれどべたつきはあります。
＞＞コメ発酵エキスの菊正宗の化粧水（高保湿）はプチプラでローションパック用に最適
そう思うと米肌の肌潤化粧水の使い心地はいいですね。
【美容液】ディープモイスチャーエッセンス
こちらは米肌トライアルセットの肌潤改善エッセンスに相当します。
乳白色でさらっとしたテクスチャーです。
この薬用美容液はスッとお肌に馴染みますね。お肌のキメが整う感じです♪
こちらも米肌と使い心地は似ています。使ったあとは肌がしっとりして吸い付く感じです。
米肌トライアルセットの肌潤改善エッセンスは１回分×６Pの小さいパウチに入っていました。
【ディープモイスチャークリーム】
こちらも使い心地はほぼいっしょですが、強いていえばライスフォースのほうが少し伸びがいいような気もします。
ライスフォースの基本３点はどれも医薬部外品です。
米肌の化粧水、美容液、クリームにもどれもライスパワーNO１１は配合されていますが、医薬部外品扱いなのは肌潤改善エッセンスの美容液だけです。
ライスパワーNO１１の濃度はライスフォースが高いと言えるでしょう。
ライスフォース基本３点セット、翌朝の効果は？
つけた直後は米肌とライスフォースにはほとんど違いはありませんでした。
しかし１０分ほどすると米肌のほうはべたつきはなくなりましたが
ライスフォースは少しべたつきが残ります。
浸透性はどちらも甲乙つけがたいですね。
翌朝の効果は毛穴は米肌を使っていたときのほうが肌がふっくらしたような気がします。
ライスフォースは翌朝少し小鼻やおでこのTソーンが米肌にくらべるとテカっていました。
潤いは夕方まで両方とも続きます。使う季節にもよりますがライフォースは時間がたつと少しテカリが出てきました。
トライアル後の本品のコストも比較してみました。
スキンケアアイテムなので毎日使うもの･･･
お試しをした後のランニングコストも気になりますね。
ライスフォースの基本３アイテムに相当する米肌の商品で本品購入する場合の価格を比較してみました。
■ディープモイスチャーローション(120ml）
8640円（税込み）（約2ヶ月分）
■ディープモイスチャーエッセンス(30ml)
10800円（税込み）（約2ヶ月分）
■ディープモイスチャークリーム(30g)
8640円（税込み）（約2ヶ月分）
ライスフォースはこれらのアイテムを定期購入にすると上記価格から１０％の割引があります。
さらに購入点数ごとに割引率がアップします。
１点だけ･･･割引率１０％
２点購入･･･割引率１５％
３点購入･･･割引率２０％
４点購入･･･割引率２５％
例えば基本３点セットを一度に購入すれば２０％の割引が適用されて合計２２４６４円となります。
もしも何かもう一つアイテムを追加して４点購入すれば２５％引きとなり最安値になります。
8640円＋10800円＋8640円＋（もう１アイテム）✕25％OFF＝21060円
この３アイテムの１回分の合計価格は２１０６０円となります。
【メリット】
・定期購入の解約に”最低◯回以上”などの制約がない
【デメリット】
・やや価格が高め
・購入点数が少ないと割引率も低いので割高
・トライアルキット購入後、電話営業がある
■肌潤化粧水(120ml）
（1~1.5ヶ月分）5400円
■肌潤改善エッセンス(30ml)
（記載なし） 7560円
■肌潤クリームor肌潤ジェルクリーム(40g)
各（1~2ヶ月分）5400円
米肌は定期購入でも価格の割引はありません。
ライスフォースのように購入点数での割引もありません。
その代わりに米肌は上記のどのアイテムも定期購入にすると初回にもう一本がおまけとしてついてきます。もしも肌潤化粧水を定期購入すると肌潤化粧水が２本来るということです。
その後も３回ごとにもう一本もらえます。
３回継続で４回分の肌潤化粧水が手元に来るという仕組みで、実質２５％OFFになるという仕組みです。
もしも上記３アイテムを３回継続したなら
（5400円＋7560円＋5400円）✕3＝55080円
しかし実質は４回分が手元に来るので、
55080円÷4＝13770円
３アイテム実質一回分の合計は１３７７０円このような計算になります。
【メリット】
・元々の価格がライスフォースよリ安い
・３回分の価格で４回分の商品が届くので実質２５％オフである
・初回から２本分届くのたっぷり使える
【デメリット】
・価格での割引はない
・定期購入は最低３回以上購入しなくてはいけない。
定価での計算となるとライスフォースのアイテムは米肌と比較すると約１．５倍前後の価格ですね。
化粧水はともに内容量はいっしょです。しかし使用できる目安がライスフォースは約２ヶ月、米肌は１～１.５ヶ月となっています。
しかし調べてみるとどちらも一回の使用料は５００円玉大となっているので大差はないのかなと思います。
クリームに関しては米肌のほうが内容量は１０ｇ多いですが使用できる目安はともに２ヶ月です。
これはライスフォースのディープモイスチャークリームのほうが伸びがいいからでしょうか。
この使用目安や量の違いはほぼ同等と考えて良さそうです。
米肌 VS ライスフォース 結局どっちがいい？
潤いという点では個人的には大きな差はなくどちらもしっとりとします。しかし米肌のほうが潤うのにべたつかない、毛穴レスに効果を実感でき私、個人的には角層にまで浸透する感じが米肌のほうが使用感がよかったです。
季節を問わず、継続的に使っていくのならランニングコストも安く定期購入でもお得なコーセーの米肌をオススメします。
あとこ米肌のトライアルセットは購入時web会員として登録するので、お得な情報とか美容メルマガのようなものが時々届きます。私が嬉しかったのは再度米肌トライアルセットを購入できる案内メールが届いたことです。
通常トライアルセットというものはかなり格安なセットになっています。
そのため一度しか購入できないものがほとんどですが、米肌はおかえりなさいキャンペーンみたいな感じで、再トライできるというもの。
本品をフルラインで揃えるのはちょっと高いな･･･と思ってても、お気に入りのアイテムだけ本品購入してたまにトライアルでフルライン使えるというのも嬉しいです。
これまでに２回そんな案内が来ていました。その点も私が米肌を気に入っているところです。
ライスパワーNO１１の濃度をしっかりと実感したい方、冬場にとにかく潤いが欲しい方はライスフォースのトライアルキットが良いのではないでしょうか。
ライスフォースには４５日間の返金保証があります。自分に合わなければ、返品理由を伝えれば使っていても返品することができます。
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